Team
栗栖良依くりす よしえ(総合ディレクター)
美術・演劇・イベント・製造と横断的に各業界を渡り歩いた後、イタリアのドムスアカデミーにてビジネスデザイン修士取得。その後、東京とミラノを拠点に世界各国を旅しながら、様々な業種の専門家や企業、地域コミュニティを繋ぎ、商品やイベント、市民参加型エンターテイメント作品を手掛ける。2010年3月、右脚に悪性線維性組織球腫を発病し休業。2011年4月、右脚に障害を抱えながら社会復帰を果たす。横浜ランデヴープロジェクトのディレクターに就任し、スローレーベルを立ち上げる。現在は、スローレーベルのディレクターとしてプロジェクト全般の企画開発と推進を担っている。
難波祐子なんば さちこ(ヴィジュアルアーツ部門 キュレーター)
東京都現代美術館学芸員を経て、展覧会等の企画運営を行う株式会社I plus Nを設立。多摩美術大学非常勤講師。著書に『現代美術キュレーターという仕事』(青弓社)など。企画した主な展覧会に「こどものにわ」(2010年、東京都現代美術館)、「呼吸する環礁(アトール):モルディブ—日本現代美術展」(2012年、モルディブ国立美術館/スパイラル、東京)など。札幌国際芸術祭2014プロジェクト・マネージャー(学芸担当)。photo: Kenichi Aikawa
田中未知子たなか みちこ(パフォーミングアーツ部門 ディレクター)
札幌生まれ。北海道大学文学研究科・修士課程修了。在学中にフランス・リール第三大学美術史学科に1年間編入。新聞社在職中にフランス現代サーカスに出会い、サーカスを軸に生きることを決意。越後妻有大地の芸術祭、瀬戸内国際芸術祭にて舞台芸術担当。2011年に独立後、高松にて、サーカス×大道芸×地域芸能の発信基地「サーカス堂ふなんびゅる」始動。2014年に一般社団法人瀬戸内サーカスファクトリー立ち上げ、代表理事。